大鹿眼科

コンタクトレンズによる目の障害

多くの人はコンタクトレンズ専門店(安売りだったりコンタクトレンズメーカーの直営店だったりいろいろですが)で 購入して何気なく使っています。
最近ではインターネットで検査も受けずに購入する人もいるようです。
コンタクトレンズは目(角膜や結膜など)に直接触る物ですから、知らないうちにレンズが汚れていたり、目に傷や病気を生じている事があります。
角膜や結膜も体の一部ですから、とんでもない使い方をしていても何ともない丈夫な目の人も一部にはいますが、多くの方はレンズをはめている 時間が長くなるにつれてトラブルを起こしやすくなります。毎日はめている時間が長い人、何年も平気で使い続けてきたのに急に調子が悪くなる人、 どの位はめたら具合が悪くなるか個人差がかなりあります。
全くはめられない人もいれば、若い頃から始めて高齢になるまで問題なく使っている方もいます。お友達が夜遅くまではめてて平気だからといって 自分も同じ使い方をして大丈夫とは限りません。
目は体の中ではかなり特殊な部分で、体の他の部分のように鍛えて丈夫にすることはできません。
一度トラブルを生じると弱くなって次から更に問題を生じやすくなったり、目の見るという機能を損なう結果んいつながります。 ちょっとした症状や大した事ない徴候でも重大な結果になる事もありますから、何ともないうちに定期的に眼科の検査を受けるのが大事です。
定期検査で自分では気づかない傷や炎症が見つかったり、コンタクトレンズの異常がわかる事もあります。 また他の病気が発見されて早期治療につながり大事に至らずに済んだりします。

コンタクトレンズについてもっと知りたい http://www.jcla.gr.jp/index.html

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